代表税理士 松村順

Greetings

はじめまして、税理士の松村順と申します。
父親が自営であった事もあり税理士という職業は身近なものとしてありました。
「お客様を守る職業」として、「税務署」「資金繰り」「経営」から守り、「親しみやすい税理士事務所」、「経営者の良き相談相手」となるべく事業拡大をお考えの経営者のお力になるよう力を尽くしております。
中小企業は設立から5年で85%が廃業するといわれ、設立から10年後には6%しか存続していないともいわれます。そうならないためにも毎月会社の状態を数字で把握したうえで、一緒に考えながら会社を成長させていきたいと思います。
私が普段から意識しているのは、長期、中期、短期の目標を経営者に持っていただくことです。例えば、「3年以内に月100万、200万円の給料と取れるようにする」と決め、実際にそれだけの給料を取るためには、月の売上はどの程度必要なのかを明確にし、そのためにはどのように事業を展開していくべきなのか、経営者と共に考えその実現に向かってサポートをさせていただいております。

私は19歳の時に税理士の道を志しました。23歳で会計事務所に勤め、6年間の修行を積みました。前職では創業支援をはじめ、医業、飲食業、建設業、製造業、サービス業など創業当初の企業を数多く担当するとともに、数十億円の売上規模の会社、医療法人なども関与させていただきました。
29歳の時に独立し、町田を拠点に、多摩地区や横浜、相模原、座間、海老名、大和、厚木などフットワークの良いサポートを実施しております。メールや電話などでご相談を頂くこともありますし、LINEを使った意思疎通も可能です。気軽に何でも相談できる経営者の良き相談相手として、お力になりたいです。

副代表税理士 関口義宏

Greetings

2003年に、町田市で独立して、17年目を迎えた税理士の関口義宏です。
2018年には、税理士法人を設立しました。

年間105社の法人の決算と125件の個人の確定申告を承っています。

私が大切にしていることは「お客様の事業発展・継続に貢献すること」です。
そのために、次のことを重点的に行っています。
・税務署に指摘されない適正申告をおこなう
・融資を積極的に活用する
・財務・会計のサポート及び教育

事業経営にとって最も大切なものの一つが、お金です。
事業は赤字が続いても倒産しませんが、お金がなくなると倒産します。
事業継続のためには、常にお金を意識して経営を行うことが、重要です。

お金を意識して経営を行っていく中で、一番の迷惑は、突然多額のお金を払わなければいけないことです。
例えば、税務調査が入って申告に不備が見つかり、多額の税金を追加で払うことは、経営者にとっては、予定していない出費でこれほど痛手なことはないでしょう。
私達は常に現時点での納税額の報告を行い、納税資金の準備をしていただきながら、税務調査が入ったときには、追加で納税が発生しないように細心の注意をはらい申告の作成を行います。

過度な節税を行う会社は、会社の体力が奪われていきます。
現在、法人税の税率は約30%です。100万円の利益が出た場合、30万円の税金がかかりますから、70万円は会社に残ります。
30万円の税金を払いたくないために節税として100万円交際費に使った場合、税金は発生しませんが、会社に残るお金もありません。 これでは、いざと言うときの蓄えができません。
私達の顧問先で、お金が会社にたくさん残っている会社は、利益を出して納税をしっかりしている会社だけです。

ただし、節税を全くするなということではありません。
利益が出たときには、広告宣伝をしてお客様の数を増やしたり、設備の入れ替えなどを行い、業務発展のための経費は早めに使ってもらうようにしています。

さらに、利益を出していることで、融資を積極的に活用することができるようになります。
お金が手元にあまりない状態で経営を行うと、資金繰りに頭の殆どを使わなければなりません。
そのような状況で、良い経営ができるわけがありません。
お金に余裕を持って経営できる状態を作り、より利益が出せる事業にしていきましょう。

利益が出せる事業にするには、計画をたてること。方針を明確にしておくことがポイントです。 私達は5年以上前から経営計画書を作成して、それをもとに経営を行っています。
経営計画書には、事業の数値目標と方針を記載しています。
また、数値目標を明確にすることで、今やるべきことが見えてきます。
働いているスタッフは、やるべきことが明確になるので、働きやすいと言っています。
数値目標を設定することは、経営者にとって、覚悟が必要になります。ほとんどの経営者は、全身全霊を持って事業経営に取り組んでいることと思います。これから計画をたててみたいけど、やり方がわからないと言う方は、一度ご相談下さい。

また、経営者の計数力を向上させるための研修を2ヶ月に1度行っています。
お金を有効に活用するため、経営者は、数字を理解する力の向上が重要です。
会社の成績は、全て数字で表わされて来ますので、その数字の理解を深めることは、会社の戦略・戦術をたてることと同じくらい重要です。

経営者が「経営のプロ」であっていただくために、どのようなサービスが最も喜んでいただけるか?スタッフと共に全力で考えていますので、ぜひ、全力で「経営のプロ」を共に目指しましょう!お客さまの存続、発展を全力でサポートすることにより、地域雇用の安定化、適切な納税による、社会全体の安定に貢献していけるよう、日々精進して参ります。お客さまの発展への一助となれば幸いです。

2019/10/01かんしゃ通信 19年09月号

私の子どもたちは、毎年夏にミュージカルに出演します。土日は、ほとんど練習になるので私は、一人の時間ができます。 今年は、一人の時間を利用して、百田尚樹の「夏の騎士」を読みました。主人公は、43歳の中年男性。その中年男性の […]

2019/10/07【本の紹介】女子高生社長、ファイナンスを学ぶ

「女子高生社長、ファイナンスを学ぶ」SBクリエイティブ株式会社 石野雄一著 2018年1月5日初版第1刷       まず、本のタイトルに目が惹かれました。 「こんなときにいうべきことではないかもしれないけど、森下書房は […]

かんしゃ通信

Kansha tsushin topics

2019/10/01
かんしゃ通信 19年09月号

私の子どもたちは、毎年夏にミュージカルに出演します。土日は、ほとんど練習になるので私は、一人の時間ができます。 今年は、一人の時間を利用して、百田尚樹の「夏の騎士」を読みました。主人公は、43歳の中年男性。その中年男性の […]

5:46 PM
【本の紹介】女子高生社長、ファイナンスを学ぶ

「女子高生社長、ファイナンスを学ぶ」SBクリエイティブ株式会社 石野雄一著 2018年1月5日初版第1刷       まず、本のタイトルに目が惹かれました。 「こんなときにいうべきことではないかもしれないけど、森下書房は […]

このMG研修はゲーム盤を使い、実際に会社経営を行ないながら経理・経営を学ぶ事のできる研修です。 ゲーム上で実践を繰り返し、さまざさな気づきや学びを得る事ができます。経営数字の理解や経営判断、そして自己の仕事の癖を知る事のできるまたとないツールとなります。

ご質問、ご相談
お気軽にお問い合わせください。

まずは、お問い合わせフォーム、お電話よりお問い合わせください。
あなたのご都合に合わせて、直接お会いしてお話することも可能です。
会ってすぐに契約しないということはありませんので、お気軽にお問い合わせください。

メールでのお問い合わせはこちら

もしくは042-707-6408

(受付 月~金 9:30~17:00)

〒194-0045
東京都町田市南成瀬1-7-9 中里ビル2・3階
TEL:042-707-6408
フリーダイヤル:0120-900-394

Copyright 2022 Nagomi Zeirishi houjin All rights reserved.